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GT-R マフラー①

NISMOのR1エンジン、排圧の低いマフラーでないと本領の性能が発揮できない、との事。
NISMOのサイトでは標準マフラーでの出力グラフになってはいたが、それでも燃費を考えても本領発揮させた方がいいに決まっている。

って事は、先にマフラー変えろってか。

マフラーは、どこかの車検対応の社外製品が購入時からついていた。
以前のtypeMはフジツボ製のものだったが、こいつは一体どこ製なんだ?という感じ。
音量は控えめで(それでも家族には家の中でも帰宅したのが判ると言われたが(笑))悪くないが、エンド部分はともかく、通称タコ足(エキゾーストマニホールド:各排気バルブから出た排気管を1つに集合させている排気管)とフロントパイプは純正の細いのしかついてなかった。
なんだよ、これも見かけ倒しかよ!という感じ。
前述のホイールだけ変えた見かけ倒しと同じだが、どうしてこうも性能まる無視で金をかけるやつが多いんだ?と疑問に思う。

そもそもマフラー交換とは、排圧低減が目的であって、タコ足とフロントパイプから交換しないとマフラー交換の意味は全くない。

しかも装着するなら軽い方がいいに決まっている。
GT-Rの前後重量比は57:43。
理想的な運動性能が前後同じ~42:58という事を考えても、今のままじゃアタマが重たいったらありゃしない。
という事は単純に考えて、ホイールベースの中間(つまり運転席座面)より前はとにかく軽い方がいいのだ。
なのでタコ足からフロントパイプのチタン化は尚更絶対条件になる。
見かけ倒しなんかに金をかけるつもりは毛頭ないのだ、完璧主義のワシとしては。